さんけいの天空の城ラピュタのペーパークラフト「みにちゅあーとキット 機関車とオートモービル」を動力化して、Nゲージで走行できるようにしてみました。
機関車の動力化に使ったのは、はこてつ用の動力ユニットです。
これを、機関車の中に入るように、走行に影響のない範囲で限界まで削りました。
ここまで削っても、動力ユニットの方が僅かに大きくて、機関車にはそのままでは入りません。そこで、機関車内部の茶色の厚紙が薄くなるように剥がしました。手前の3方には、動力ユニット固定用に厚紙を貼ってあります。天井部分には、GEX 水草のおもりを貼り付けました。
連結部品として使用したのは、100均で買った手芸用の止め金具です。
貨車の動力化には、Bトレインショーティー用の走行台車T(改)を使用しました。切断するので、終電用の金属が付いていない物を使います。
走行台車を切断して、厚紙2枚で高さを調整して貨車の裏に接着しました。台車レリーフを車輪の邪魔にならない位置に移動して、手芸用の留め具も付けました。
最後に、ドーラ一家のオートモービルも走行できるようにします。タイヤホイールは、黒く塗った車輪に直接貼り付けました。大きさがピッタリです。
底面には、走行台車を切断したものを接着しました。車輪が泥除けに当たらないように、厚紙を3枚挟んで高さを調節してあります。左右の緑色のカバー部分は、そのままの厚さだと車輪に当たってしまうので、薄く剥がしました。前方には、連結用の金具を接着しました。
ドーラの息子たちが車体から飛び出していますが、もともとのサイズが小さいので、レイアウトも問題なく走行できます。
動画もご覧ください。
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